- 2020-11-23
- ペアウォッチ
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大切な人へのプレゼントとして人気のペアウォッチ。
お揃いで身につけられるペアウォッチは、一緒に人生を歩むパートナーへの贈り物にぴったりです。
「お揃いのTシャツ」みたいに、ペア感が強すぎないのもいいですよね。
しかし、男性は女性よりも腕時計へのこだわりが強い傾向があります。
腕時計の好みは男女でかなり分かれるので、どのブランドを選べば難しいもの…
「せっかくならいいものを、これから先も永く一緒に使っていきたい。」
そんな方向けに、数多くあるブランドの中から、男性にも女性にもマッチする腕時計ブランドをセレクトしました。
ブランド選びのポイントについてもご紹介します。
自分たちにぴったりなペアウォッチを、ぜひ見つけてみて下さい。
時計選びのポイント
時計選びのポイント3つ
・利用シーンを想像する
・シーンに合ったデザイン、ベルト素材を特定する
・飽きの来ない、永く使える腕時計を選ぶ
利用シーンを想像する
腕時計をいつ利用するかイメージすることは、ペアウォッチ選びにおいて重要です。
仕事中に使用するなら、カジュアルすぎないデザインの時計を選ぶと良いでしょう。
また、銀行や営業など、スーツを身に付けるきっかりした仕事場なら、金属ベルトの時計が最適です。
二人のお出かけの時にお揃いで使うのなら、カジュアルデザインの時計もおすすめです。
仕事と普段使いで時計を分けるか、同じ時計を使うか。
パートナーと意見交換してみてはどうでしょうか。
シーンに合ったデザイン、ベルト素材を特定する
利用シーンを想像したら、それに合ったデザイン、カラー、ベルト素材を選びましょう。
あとは、服装の好みもありますね。
ドレッシーな格好には金属ベルトがマッチしますし、カジュアルな服装には軽い印象のレザーベルトが相性◎です。
レザーや金属メッシュ、ラバーベルトは軽いので装着感が快適です。
普段使いに重宝しますね。
ベルト素材は、金属アレルギーを持つ方は特にしっかり選ぶ必要があります。
316ステンレス(サージカルステンレス)やチタン素材は、アレルギーが起こりにくいので安心ですね。
変わり種なら、木製腕時計もあります。
あとは、カラーやデザインを統一するかどうかもポイントです。
男性女性どちらもこだわりが強く、自分が好きな時計を身に付けたい!
という事でしたら、あえてデザインを少し変えるのも手ですよ。
飽きの来ない、永く使える腕時計を選ぶ
せっかく購入するなら、これから先もずっと使い続けたいですよね。
シンプルで普遍的なデザインなら、これから先10年、20年と
永く使い続けることができますよ。
「普通の時計だと物足りない!」という時計好きな方には、「極端なデザイン」のものを選ぶのもおすすめです。
例えば、「すごく派手」であるとか、「極端にシンプル」な時計ですね。
とがった個性のある時計は、永く使っていても飽きが来ないものです。
予算7~10万円でおすすめのペアウォッチブランド3選
それでは、ペアで7~10万円の予算に納まる腕時計ブランドのご紹介です。
Burbbery(バーバリー) 【予算6~10万円】
バーバリーは、イギリスを代表する世界的に人気が高いファッションブランドです。
150年以上の歴史のある老舗ブランドとなりますが、一貫してこだわっているのが品質と洗練された上品なデザインです。
高いステータスを誇るブランドとして、日本でも人気が高いですね。
素材も上質なものが使用されており、“大人の時計”という貫禄があります。
30~40代が使うビジネス用の腕時計として定番です。
男女どちらからも高い支持を得ているブランドなので、ペアウォッチとして選びやすいのもポイントです。
バーバリーの腕時計で一番人気のモデル。
文字盤のバーバリーチェックがオシャレです。
(BU1372/BU1351)
ゴールドも上品ですね。
30代を過ぎると金色の時計が様になります。
男女で色合いを変えてみるのもお勧めです。
ペア感が抑えられるので、外でも付けやすいですね。
好きなデザイン、カラーを話し合ってみて下さい。
バーバリーチェック模様のレザーベルトも可愛いですよ。
金属ベルトよりはカジュアルですが、仕事で使っても問題ないデザインです。
Tissot(ティソ) 【予算7~10万円】
Tissotは1853年に世界一の腕時計大国、スイスで生まれた腕時計ブランドです。
アパレルブランドではなく、歴とした腕時計のメーカーです。
それだけあって、その技術と品質も群を抜いています。
ムーブメント(時計の内部機構)が自社生産というのも腕時計メーカーならではですね。
(アパレルブランドの腕時計は、内部機構は外注生産であることがほとんどです)
スポーツ競技の公式タイムキーパーが使う時計として採用されているのも、品質の裏付けです。
これからパートナーと一緒に永く使う腕時計なら、格式高い腕時計を。
アパレルブランドの時計はもう卒業したいという方は、Tissotのペアウォッチを検討してみてはいかがでしょうか?
Tissotで一番人気のEverytime(エブリタイム)
“いつでも”という名の通り、普遍的で廃れることがない洗練されたデザインです。
レザーベルトだとより印象がかなり変わります。
クラシックな雰囲気になりますね。
クロノグラフ(文字盤の3つのメーター)には、時計メーカーの技術が詰まっています。
こちらもTissotで人気が高いHeritage Visodate(ヘリテージ ヴィソデート)
知的でクールな印象を与える、スクエア型もお勧めです。
アウトドアで一緒に使うなら“T-SPORTS”
VEJRHOJ(ヴェアホイ) 【予算6~8万円】
変わり種として、北欧生まれの新進気鋭ウッドウォッチブランドはいかがでしょう。
ヴェアホイは、若手起業家ヤーヌス・オールップと、デンマークデザイン界の巨匠 ボー・ボンフィス氏とコラボレーションで生まれました。
クラシックな時計デザインの中に新しいアプローチを追求し、木とスチールの組み合わせ航海機器を思わせるタッチの効いたVEJRHØJ NAUTIC(ヴェアホイ・ノーティック)が代表モデルです。
使用されている316Lステンレススチールは、通称サージカルステンレスとも呼ばれ、医療用メスやその他医療器具に多く使われる人体に優しい素材です。
高級竹を使ったケースもオシャレ。
・NAUTIC(ノーティック) 1個当たりの予算 40,000円前後
ヴェアホイのアイコンである最上位モデルです。
ユニセックスサイズになります。
・The Gun (ザ・ガン) 1個当たりの予算 30,000円前後
少しお手頃になったモデル。
男女で量サイズあり。金属メッシュベルトもあります。
・The Sun, The Steel(ザ・サン, ザ・スティール) 1個当たりの予算 30,000円前後
こちらも、男女で量サイズあり。
金属メッシュベルトもあります。
毎日、永く使う腕時計には、ハイクラスなブランドを
今回は、30代の夫に喜ばれるペアウォッチというテーマでお送りしました。
腕時計が大好きで、人と被りたくない私としては、
VEJRHØJ NAUTIC(ヴェアホイ・ノーティック)が一押しです。
値段が品質・外観に表れやすいのが腕時計です。
7~10万円という価格帯は決して安い買い物ではありませんが、これから先もずっと使えることを考えると、結果的にお得であるとも言えます。
これから先の人生を一緒にあゆむ相棒のような時計を、パートナーと一緒にぜひ探してみて下さい。
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